○卒業生保護者さま
フェルマータには、小学5年生の6月から中学3年生までお世話になりました。娘は小学4年生から不登校になり、フェルマータに通う前は、外出できない、ご飯も食べられない、眠ることができないという状況でただベッドに横たわる毎日でした。次第に泣くことさえなくなり、表情もなくなっていきました。
そんな中、インターネットでフェルマータを知りここなら通えるかもしれないと見学をお願いしました。見学した時に印象的だったのは、フェルマータの皆さんが明るく楽しそうに過ごしている様子です。帰り道、娘に感想を聞くと「みんな楽しそうだったね、なんか久しぶりに生きている心地がした。私もここに通ってみたい。もっと早くフェルマータをみつけられたらよかったのに。」とのことであり、そのままフェルマータ入室を決めました。
その後、表情のなかった娘は少しずつフェルマータに通うことができるようになり、温かい先生や仲間の皆さんに囲まれながら心がほぐれ楽しんで笑うこともできるようになりました。フェルマータフェスティバルや卒業式では生徒たちが主体となり、活動報告をプレゼンしたり、クイズを考えて保護者も一緒に楽しめる企画を作りますが、行事に参加する中で今まで見えていなかった娘の意外な一面が見えたり、先生から成長の様子を教えてもらえたり、頼もしく成長する姿を目にし、とても嬉しく感じました。また毎年の卒業式で、進路をしっかりと決め、かっこよく羽ばたいていくフェルマータの先輩達に親も子供もどれほど勇気をもらえたことか。「自分の子もいつかきっと先輩たちのようになれる」という思いがお守りのようにそこにありました。
受験期になって不安になることもありましたが、フェルマータの授業の中で作文の指導や自習の時間に面接の対策を行っていただき、無事志望する高校に合格することができました。一緒に切磋琢磨する仲間の存在は大きかったと思います。
5年間、フェルマータで過ごせたことで娘は自信や勇気をもらいました。本当に感謝するばかりです。これからもフェルマータは私たちのかけがえのない母校です。
これからもますますの発展を祈念しています。
○卒業生保護者さま
フェルマータは、中2の1月からお世話になりました。決め手は、学習中心であることと、先生方の温かい雰囲気です。いくつか見学した中から本人の直感で決めました。その直感は正しかった、と事あるごとに話しました。
最初は中学校に通える日もあったので週2日コース、中3の5月からは週5日コースに。先生と一緒にコツコツと学習を積み重ね、さあ、受験に向けて頑張ろう、としていた8月頃に、フェルマータにも行けなくなりました。高校受験は無理かもしれない、とあきらめかけた時に、大橋先生が個別指導をしてくださいました。都立チャレンジスクール受験に向けて、作文や面接の個別指導を受け、無事に合格することができました。
何よりもありがたかったのは、どんな大変なときも、息子が大橋先生を信頼していたことです。親ではない1人の大人として、しっかりと向き合ってくださいました。勉強を教わったり、バドミントンやカードゲームをしたり、ラーメンを食べに行ったり、たくさんの時間を一緒に過ごす中で、少しずつ心を開いていったのだと思います。
「秤は自分の中にある」大橋先生から教わったイチローの言葉は、私にとっても大切な言葉になりました。これからもまだまだ大変なことは続くと思います。息子とよく相談しながら、自分の中の秤を確かめて、少しずつ前へ進んでいきたいです。本当にありがとうございました。
○卒業生保護者さま
見学させて頂いた時に中3生2人の男の子が科学の授業で笑顔絶えず先生と実験をしていた姿に私自身も安心感を持ちいつか息子もこんな風に授業が受けられたら素敵だなと思った記憶があります。通い始めた当初は、まだ気持ちが前向きになれず不安な部分もあったと思いますが共に通っている同級生や先輩方、また大橋先生をはじめフェルマータにいらっしゃる全ての先生方の優しいサポートのお陰で、徐々にではありますが息子にとって安心して通える場所になり、笑顔も増えていきました。
勉強だけでなく畑作業や様々なイベントや講座も毎月計画して下さり、貴重な体験もさせて頂きました。コンスタントに参加出来ない事も多々ありましたがその様な面も含めて卒業後また息子がつまづかない様に今現在の生活スタイルの有り方を一緒に考えて下さっていました。
息子の性格も理解して下さった上で息子と接して下さる先生方ばかりでした。それは息子も感じていたと思います。
受験に関しても第一希望の都立のチャレンジ高の入試に向けて幅広く手厚くご指導して頂きました。残念ながら春の受験では不合格で私立の通信制の高校へ入学しましたが、都立の2学期の欠員募集に息子自ら再度チャレンジしたいという気持ちが芽生え、大橋先生に再度入試対策をして頂き、合格する事が出来ました。卒業後も親身に息子のサポートをして頂いた事に大変感謝しています。
中2の春、何をどうしたら良いのか、どんな風に息子と接したら良いのか分からず悩みまた息子は息子で気力も失いただ時が経っていた頃、2年の時が経ち、やっと最近息子の成長が様々な面で少しづつ感じられる様になりました。フェルマータに通いその中で勿論色々と紆余曲折はありましたが、それを先生方が共に息子と寄り添って頂けた事が何よりも息子の成長の後押しになったと感じています。
○卒業生保護者さま
思えば、本人は、「これではいけない」「なんとかしなくては」というきっかけを探していたと思います。それでも、フェルマータに通い始めるまでは、不安と外に出る恐れがいっぱいで、なかなか踏み切れなかった状況でした。わかっていても行動できない、今から考えると当たり前なのですが、それでも、なんとかフェルマータに通いはじめ、高校に行く、という意欲が芽生えました。
フェルマータは、他のフリースクールと比較すると学習面での指導が手厚く、時間割もありました。曜日によって教科ごとに複数の先生から教えていただけ、学習の遅れを取り戻すことができました。また受験直前には、受験する高校に合わせた特別指導をしていただき、自信をもって試験に望めたと思います。勉強だけでなく、農業体験や、スポーツなどもさせていただけ、楽しく通っておりました。
そしてなにより、素晴らしいお友達に巡り合うことができました。皆、同じような状況で集まっているので、最初は恐る恐る、でしたが、打ち解けた今は、男女一緒に遊園地に行くまでになりました。
新しい人生を与えていただいた、と思います。ありがとうございます。
○卒業生保護者さま
○卒業生保護者さま
退院後、元の中学に復学しましたが、なんとなく疎外感を感じておりました。フェルマータと出会い、ありのままの子供を受け入れてもらっていると実感した時は、すごく嬉しかったです。最初は不安だったようですが、すぐに打ち解け、笑顔が多くなったように思います。先生方はもちろん、みんなも優しくて、いい子たちばかりだったので毎日楽しく通うことができ、つらいリハビリを頑張れたと思っています。親身に根気よく勉強を教えてくださった先生方、体の不自由なところをサポートしてくださった皆さんには、感謝の言葉しかありません。たくさんのイベントにも参加させていただきました。学校では経験できないような事がたくさんあり、とても楽しかったです。重ねて御礼申し上げます。
○卒業生保護者さま
最初は通い続けられるだろうかと心配だったのですが、息子はまるで別人のように、その後の2年間ほぼ皆勤でフェルマータに登校しました。先生方が子供の個性や特徴を温かく受け入れて下さり、想いのこもった指導やサポートを与えて下さったからだと思います。また、企業の工場見学、科学博物館見学、あるいは座禅体験といった毎週水曜日のイベント、放課後活動としてのトーンチャイムの演奏など、子供の興味関心を広げ、適切な役割を与えて下さり、仲間と協力することの楽しさを学ばせて頂きました。これによって自己肯定感が向上し社会性も身についてきたと思います。フェルマータは大げさでもなんでもなく、私たちにとって「命の恩人」のような存在でした。
学習の遅れも親としては心配でしたが、少人数ゆえの親身なご指導により、塾に通うこともなく希望の都立高校に合格することが出来ました。4月から高校生活が始まることには若干の不安も感じているようですが、「卒業後もフェルマータという居場所がある」という思いが息子の心の支えになっているようです。フェルマータはこれからもずっと私たち親子にとってかけがえのない母校です。