ワイヤーアート

東京の銀座にある、「銀座メルサ」で、ワイヤーアートを教わりました。講師は中根先生でした。

ワイヤーアートでは、針金を使って、インテリア雑貨やアクセサリーを作ることができます。

やわらかいワイヤーは、手を使って曲げたりすることができますが、硬いものは工具を使う必要があります。

私が初めてワイヤーアートに触れたのは、二年位前にフェルマータに通っている時でした。その時も今回と同じ場所で、同じ中根先生に教わりました。

中根先生の作る作品は針金でできるとは思えないものばかりで本当にすごいです。

フェルマータの入り口にかけてある「Fermata」と書いてあるワニのドア飾りは、中根先生が作られたものです。

中根先生は、関西在住の男性の先生で、関西弁での話もとても面白く、教え方もとてもユニークな先生です。

私が作ったのは、「カードパスケース」です。

これを選んだ理由は、ワイヤーアートのカードパスケースを私は今まであまり見たことがなかったので、自分の手で作ってみたかったからです。

まず、ワイヤーをカードの形に曲げます。次に、カードがケースから落ちないように裏にワイヤーを交差させて支えを作りました。その後、カードを引っ掛けるためにワイヤーの形を色々と調整しながらねじったり伸ばしたりして、仕上げていきました。

ケースの形にすることや、引っ掛ける部分を作るのに試行錯誤したので、ここでの作業が一番難しかったです。

工夫した所は、カードが見やすい形にしたことです。表にワイヤーが見えないようにして、見る人がわかりやすいようにしました。

次に作るなら、鉄道模型が走れるような線路を作ってみたいです!

中根先生、丁寧に教えてくださり、ありがとうございました。

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by 中3某生徒M